ゲストさん、ようこそ
1~1/1件
2004年06月12日
深夜食べるぼた餅…「和作」
深夜、突然、饅頭やどら焼きなどが食べたくなり、どうしても我慢できなくなることってありませんか?

普通、誰もが経験することですよね。

でも、コンビニで売っている安っぽい和菓子は食べたくない…、普通そうですよね。

そんな時のために、私はいつも冷凍庫に「冷凍ミニたいやき」をストックしておきます。

でも、たまたまその「ミニたいやき」のストックが切れていたら…、想像するだけで恐ろしい話です。



でも、ご安心ください。あなたが東京にお住まいなら、「和作」があります。

巣鴨、庚申塚にある「和作」は、知る人ぞ知る「年中無休、24時間営業のぼた餅屋」です。深夜車を飛ばすのなら、明治通りの西巣鴨の交差点からすぐ、都電の庚申塚停留所の隣です。徒歩で行くなら、巣鴨駅から地蔵通りをまっすぐ北へ、高岩寺を過ぎてすぐのところです。



アンコに飢えた状態で、真夜中に車やバイクを飛ばして「和作」に向かうことは、よくあります。夜明け間近の時間帯、営業している「和作」の明かりが見えたときの感動は、筆舌に尽くしがたいものがあります。



040612_01.jpg



和作のぼた餅は、ゴマ、きな粉、餡の3種類。1個210円とちょっとお高いですが、そのサイズは、ゆうに普通のおはぎの2個分はあります。



040612_05.jpg



ぼた餅は注文するとその場で作ってくれます。餡の甘さは控えめで、ちょうどよいサイズ(?)と相まって、一気に2個は食べられます。



040612_02.jpg



和作は、店内でも食事ができ、ぼた餅以外に、手作りのいなり寿司、そば、うどんもあります。



040612_03.jpg
投稿者: 21時05分54秒
カテゴリ:和菓子 記事リンク コメント(0) トラックバック(0)